ニシムラ,カオル   NISHIMURA, Kaoru
  西村 馨
   所属   国際基督教大学教養学部 アーツ・サイエンス学科
   職種   上級准教授
研究期間 2007~
研究課題 日本語における心理療法における指示活動(Referential Activity)の測定と過程分析
実施形態 個人研究
概要 Bucci, W.は、情緒的情報処理過程を身体反応、イメージ、言語の多元コードとしてとらえ、その言語との結びつきを指示活動(Referential Activity:RA)として理論化した。心理療法(あるいはその他の場面)での発話が、自分のプロセスを言語によって「指示」されたものかの度合いを測定した。その理論と実証研究手法の開発、コンピュータ計測システムの開発によってアメリカ精神分析学界に影響を与えた。すでに英語、イタリア語ではコンピュータ計測システムの開発まで進んでいる。筆者は指示活動(RA)評定法の訓練を受け、日本語の心理療法におけるRA評定に取り組んでいる。個人療法場面だけでなく、集団療法におけるデータ分析かRAの展開過程、相互作用分析についての示唆を与えている。