ニシムラ,カオル   NISHIMURA, Kaoru
  西村 馨
   所属   国際基督教大学教養学部 アーツ・サイエンス学科
   職種   上級准教授
言語種別 日本語
発行・発表の年月 2021/08
形態種別 研究論文(学術雑誌)
査読 査読あり
標題 グループセラピーにおける愛着に課題を抱えた思春期男子の成長-「甘え」からメンタライジングへ―
執筆形態 共著
掲載誌名 思春期青年期精神医学
掲載区分国内
巻・号・頁 31(1),45-54頁
総ページ数 11
著者・共著者 ◎木村能成
西村馨
概要 愛着に課題を抱えた思春期男子に対するグループセラピーにおけるプロセスを「甘え」とメンタライジングの観点から論じた。愛着に課題を抱えた子どもの傷つき体験は、グループプロセスの中で反復し、トラブルとして再演される。しかし、仲間関係の中でメンタライジングを行う雰囲気が醸成されることで、こうしたトラウマの反復を防ぎ、やがては子どもが自信の対人関係上の課題や傷つきの体験と向き合い、乗り越えることを可能にする。この時、「甘え」に基づく非言語コミュニケーションを治療者が理解し、対応していくことが、その後子どもがメンタライジングを行う重要な土台となった。