オザワ,イクミ   OZAWA, Ikumi
  小澤 伊久美
   所属   国際基督教大学教養学部 日本語教育課程(JLP)
   職種   課程上級准教授
発表年月日 2021/02/27
発表テーマ 間モード再構築法 としてのPAC分析
会議名 2020年度人間科学研究所年次総会
主催者 立命館大学人間科学研究所
学会区分 研究会・シンポジウム等
発表形式 ポスター
単独共同区分 共同
開催地名 Online
会場名 Online
発表者・共同発表者 小澤伊久美・丸山千歌・サトウタツヤ
概要 ヴァルシナーは、一般化・更一般化へと至る意味構築のプロセスにおける言語使用の多様なモードの作用に言及し、そのプロセス解明を目的に、同じ概念について繰り返し語るのではなく、描画や音楽により表現し、さらにそれについて語るなど、モードを変えて語り直すよう求める「間モード再構築法(Inter-modal Reproduction)」を提案した。PAC分析は、自由連想、連想語間の非類似度をクラスター分析して得られる樹形図を媒介物としたインタビューなど、研究協力者の発想に寄り添い、その内面探索を促すとされるが、色や温度などのイメージを喚起するという開発者指定のインタビューの意義を考察した研究はない。そこで本発表では、研究倫理上の配慮を説明し同意を得た上で実施したPAC分析について、実施者の問いかけが調査協力者のどのような応答を促したかを分析し、PAC分析が間モード再構築法として機能している可能性を明らかにした。