ヌノシバ,タツオ
NUNOSHIBA, Tatsuo
布柴 達男 所属 国際基督教大学教養学部 アーツ・サイエンス学科 職種 教授 |
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発表年月日 | 2010/12/12 |
発表テーマ | 『先端研究重視の大学院から教育重視のリベラルアーツ大学へ 学生はなにを求め、教員はなにができるか、どんな連携・恊働が大切か?』 |
会議名 | 日本学生支援機構学生相談インテーカーセミナー |
主催者 | 日本学生支援機構 |
開催地名 | 東京 |
会議区分 | その他 |
講演区分 | 講師 |
単独共同区分 | 単独 |
招待講演 | 招待講演 |
発表者・共同発表者 | 布柴達男 |
概要 | 東北大から国際基督教大学(ICU)に移り、支援対象が大学院生から学部学生に変わり、学生とつき合う期間や学生との距離、学生の求めるものが変りました。それに伴い支援スタイルも、ワークショップやガイダンスなどを企画・実施する能動的な支援から、日常的に専門選択や進路選択についての相談をアカデミックアドバイザーとしてうける受動的な支援に変わりました。同時に、非日常的な企画ものではなく、教員として日常的に学生と関わる講義やゼミを通しての予防的支援の大切さも感じています。当日はICUでの教員の学生支援における役割、授業での取り組みと課題、そして第3層の専門機関との連携・協働による新たな能動的な取り組みについて述べた。 |