English
ICU研究者情報データベース
TOPページ
(最終更新日:2016-09-27 17:09:36)
コバヤシ,ジュンジ
KOBAYASHI, Junji
小林 潤司
所属
国際基督教大学教養学部 アーツ・サイエンス学科
職種
上級准教授
■
学歴
1.
2001/04/25
(学位取得)
東京大学 博士(理学)
2.
1998/04~2000/12
東京大学 理学系研究科 化学専攻中退
3.
1996/04~1998/03
東京大学 理学系研究科 化学専攻修了
4.
1992/04~1996/03
東京大学 理学部 化学科 卒業
■
職歴
1.
2001/01~2007/03
東京大学 大学院理学系研究科化学専攻 助手
2.
2007/04~2010/08
東京大学 大学院理学系研究科化学専攻 助教
3.
2010/09~2015/03
国際基督教大学 教養学部 准教授
4.
2015/04~
国際基督教大学 教養学部 上級准教授
5.
2012/04~2016/03
国際基督教大学 化学メジャー メジャー・アドヴァイザー
6.
2015/04~
国際基督教大学 学修教育センター 副センター長
7.
2014/09~
国際基督教大学 アカデミックプランニングセンター センター長
5件表示
全件表示(7件)
■
現在の専門分野
デバイス関連化学, 機能物性化学, 有機化学
■
主要学科目
化学
■
著書・論文歴
1.
論文
Synthesis, Structure, and Reducing Ability of a Stable Organotrihydroaluminate Bearing a Novel Bowl-type Substituent Organometallics 18,pp.1357 (共著) 1999
2.
論文
Novel Intramolecular Cyclization Reaction Involving a Thionitroso Group: Formation of a 3,3a-dihydro-2,1-benzisothiazole from an o-alkylthionitrosoarene Chem. Lett. pp.981 (共著) 1998
■
所属学会
1.
アメリカ化学会
2.
日本化学会
■
職務上の実績
●その他職務上特記すべき事項
1.
1.π共役系に典型元素を導入したヘテロ−π共役分子の合成π共役系に典型元素を導入することにより、π共役系の電子状態をファインチューニングし、新たなπ共役系化合物の合成を行っている。合成した化合物群の光電子特性の解明や、典型元素上での反応に基づく光物性の変化を活用した分子センサーへの応用を行っている。2.典型元素イリドを活用して活性化された高電子供与性カルベンの研究1重項カルベンのカルベン炭素の隣接位に典型元素イリドを導入することで、電子供与能を高めたヘテロサイクリックカルベンの開発を行っている。合成したカルベンを遷移金属への配位子として活用し、新たな有機合成反応の開発を行っている。
■
研究課題・受託研究・科研費
1.
π共役系に典型元素を導入したヘテロ−π共役分子の合成
■
科研費研究者番号
90334242