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ICU研究者情報データベース
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(最終更新日:2016-08-09 15:29:42)
カワモト,タカシ
KAWAMOTO, Takashi
川本 隆史
所属
国際基督教大学教養学部 アーツ・サイエンス学科
職種
特任教授
■
学歴
1.
1975/03
(学位取得)
文学士
2.
1977/03
(学位取得)
文学修士
3.
1980/03
(学位取得)
文学博士
■
著書・論文歴
1.
論文
正義とケアの編み直し――脱中心化と脱集計化に向かって 東京大学教育学部カリキュラム・イノベーション研究会編『カリキュラム・イノベーション――新しい学びの創造へ向けて』 (単著) 2015
2.
論文
〝ケア〟は猫を殺せても、哲学者の息の根を止められはしない――社会倫理学からのコメント 竹下賢ほか編『法の理論33』 147-165頁 (単著) 2015/03
3.
論文
正義とケアへの教育――たえずロールズとノディングズを顧みつつ 『法と教育』 2(1),103-112頁 (単著) 2012/09
4.
論文
Cura PersonalisとRenovatio Mundi――三人のイエズス会士に学んだこと 『カトリック教育研究』 (28),44-51頁 (単著) 2011/09
5.
論文
地異に臨む社会倫理学へ――震災、ケア、正義をめぐる断想 『臨床精神病理』 32(1),3-6頁 (単著) 2011/04
6.
論文
女性、家族、そして性愛の探究へ――宮迫千鶴からの眺望 岩波講座・哲学12巻『性/愛の哲学』 12,1-16頁 (単著) 2009/10
7.
論文
公民科教育・市民性の教育・法教育――「法と倫理をつなぐもの」をめぐるパーソナルな覚書 大村敦志・土井真一編『法教育のめざすもの――その実践に向けて』 209-232頁 (単著) 2009/05
8.
論文
格差原理・デモクラティックな平等・租税による支え合い――〝溜め〟のある社会をめざして 『哲学』 60,33-50頁 (単著) 2009/04
9.
論文
〝不条理な苦痛〟と「水俣の傷み」――市井三郎と最首悟の《衝突》・覚え書 岩波講座・哲学1巻『いま〈哲学する〉ことへ』 1,277-299頁 (単著) 2008/06
10.
著書
正義論〔改訂版〕 (共著) 2010/11
11.
著書
共生から (単著) 2008/04
12.
著書
リーディングス環境 第1巻:自然と人間 (共著) 2005/08
13.
著書
ケアの社会倫理学――医療・看護・介護・教育をつなぐ (共著) 2005/08
14.
著書
岩波応用倫理学講義4:経済 (共著) 2005/07
15.
著書
分配的正義の理論――経済学と倫理学の対話 (共著) 2001/03
16.
著書
応用倫理学の転換――二正面作戦のためのガイドライン (共著) 2000/03
17.
著書
新・哲学講義6 共に生きる (共著) 1997/07
18.
論文
社会・正義・ケア――「ことば」から「倫理」へ 東京大学編『学問の扉――東京大学は挑戦する』 22-33頁 (単著) 2007/07
19.
論文
経験・抵抗・理性――三人の《どう生きるか》に学ぶ 『慶應義塾大学教職課程センター年報』 16,66-80頁 (単著) 2007/03
20.
論文
ケアへの規範的アプローチ――その隘路と突破口についての覚え書 『研究室紀要』32号(東京大学大学院教育学研究科教育学研究室) 32,71-80頁 (単著) 2006/06
21.
著書
ロールズ:正義の原理 (単著) 1997/04
22.
著書
解釈としての社会批判――暮らしに根ざした批判の流儀 (共著) 1996/05
23.
著書
現代倫理学の冒険――社会理論のネットワーキングへ (単著) 1995/01
24.
著書
ラディカル・エコロジー――住みよい世界を求めて (共著) 1994/12
25.
著書
マイクロ・エシックス (共著) 1993/09
26.
著書
合理的な愚か者――経済学=倫理学的探究 (共著) 1989/04
27.
著書
シェーラー著作集 第11巻 知識形態と社会(上) (共著) 1978/09
28.
論文
カント『宗教論』における社会哲学的なもの――根本悪とイデオロギー批判 倫理学年報 27,47-60頁 (単著) 1978/03
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■
学会発表
1.
2014/10/26
「高度成長」への対抗言説――藤田省三を読み直す(社会思想史学会第39回大会)
2.
2012/10/27
『戦後日本の思想』(1959年)の教訓(社会思想史学会第37回大会)
3.
2012/03/30
震災後に、正義とケアを編み直す――《脱中心化》と《脱集計化》を通じて(2012年度日本農業経済学会大会)
4.
2011/09/04
正義とケアへの教育――たえずロールズとノディングズを顧みつつ(法と教育学会第2回学術大会)
5.
2011/07/17
《全体的かつ個別的に》(“Omnes et singulatim”)――正義とケアの社会倫理学に向かって(第58回東北社会学会・課題報告部会)
6.
2010/11/28
共生の創出と福祉教育・ボランティア学習(日本福祉教育・ボランティア学習学会第16回大会)
7.
2010/09/04
ケアリングと正義の教育――cura personalisとrenovatio mundiの統合を目指して(日本カトリック教育学会第34回大会)
8.
2010/07/30
「共生」ということば――忘れられた系譜をたどる(財団法人鉄道弘済会主催=第47回社会福祉セミナー)
9.
2009/10/01
子ども・ケア・共生――社会倫理学の螺旋運動(第50回日本児童青年精神医学会総会特別講演)
10.
2008/12/14
もやい・共育・内発的義務――《共生》と《ケア》をめぐって(日本発達障害ネットワーク第4回年次大会基調講演)
11.
2007/06/10
シティズンシップの教育と倫理――デモクラシー・市民根性・ケア(日本平和学会2007年度春季研究大会・部会IV)
12.
2006/11/25
共生ということ――日常生活における日本人の生命観の一側面(日韓人文政策懇談会(第3回))
13.
2004/07/31
記憶のケアと記憶の共有――エノラ・ゲイ展示論争をめぐって(広島市立大学広島平和研究所主催=国際シンポジウム《エノラ・ゲイの閃光――戦争と破壊の象徴:1945~2004》)
14.
2003/11/21
ケアの倫理と制度――三人のフェミニストを真剣に受けとめること(日本法哲学会2003年度学術大会統一テーマ《ジェンダー、セクシュアリティと法》)
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科研費研究者番号
40137758